SUSTAINABILITY
当社は、事業経営を通じて、環境との共存・共生を目指します。
<バイオマスプラスチック導入推進>
当社は2020年10月よりカットフルーツの容器を、バイオプラスチックに切り替えております。
青果をより美味しく見せながらも、環境に配慮した形での商品展開を今後も推進していきます。
<プラ容器のリサイクル>
2021年4月1日より、グリーン・デリ・新鮮館、鮮場21航空公園店の2店舗で、トレーとペットボトルの回収用BOXを設置し、容器リサイクルの取り組みをスタートしました。
この取り組みを横展開し、環境負荷低減に繋げて参ります。
当社は、「食」を扱う企業として、「安全・安心」な商品のご提供を続けて参ります。
<衛生管理>
食品衛生法の改正に合わせ、当社で作成した衛生管理計画ルール「九州屋HACCP」に基づき、
青果専門店の店舗においても、2021年6月より、HACCP運用をスタートいたしました。
正しい運用管理の徹底を通じて、安全・安心を追求しています。
<トレーサビリティ>
卸売市場を介さず、当社が直接契約して取り扱う青果物に関しては、各お取引様からの産地証明書を取得し、トレーサビリティの強化を進め、更なる安全・安心につなげています。
当社は、年々スピードを増す環境変化に柔軟に対応するため、多種多様な人材が活躍できる職場・仕組みを整備しています。
<女性の活躍推進に関して>
当社の全従業員1,555名の内、女性従業員は64.6%の1,005人です。
管理職の男女平等の推進、仕事と育児の両立のサポートを強化しており、女性管理職比率は8%、育休復帰率は直近3年間で83%となっています。
<障がい者の雇用促進>
約14年前から、障がい者雇用について取り組んでおり、21名が個々の適正に合わせて、商品陳列やバックヤード作業にて活躍いただいています。
33%以上の方が勤続3年を越えるなど、定着率は年々向上しております。