会社情報
- 社名
- 株式会社九州屋
- 本社所在地
- 〒192-0361 東京都八王子市越野24-1
- 代表電話
- TEL (042)676-3111 (代)
- 資本金
- 27,725万円
- 代表者
- 代表取締役会長 鹿嶋健夫
代表取締役社長 小林 拓
- 事業内容
- 百貨店、駅ビル、ショッピングセンターでの野菜・果物専門店の運営
スーパーマーケットの運営
- 関連会社
- 農業生産法人 株式会社明野九州屋ファーム


-
九州屋には創業以来、徹底してこだわり磨き続けてきた2つの企業文化があります。
それは“対面接客販売”と“店舗主導型経営”です。
現在、九州屋では全国の百貨店、駅ビルを中心に90店舗以上を展開していますが、地域や店舗ごとに顧客層が異なり、お買い物の仕方やニーズが違います。つまり100店舗あれば、違う個性の100の店舗が必要になるわけです。ですから、“対面接客販売”でその店舗ごとの地域性やお客様のニーズを吸い上げることが、その地域で愛される店舗の必須条件となります。そうして吸い上げた情報をもとに、権限と責任をもつ店長が、品揃えも、店も、人も変化させてゆく。これが店舗主導型経営です。こうした各店の日々の積み重ねが、総じて九州屋ブランドを磨き上げていくことにつながるのです。九州屋の中期経営計画テーマは「圧倒的な”九州屋”ブランドを確立し、商品・サービス・お客様の満足において、他の追随を許さない“日本一の青果専門企業”へ飛躍する。」です。新しい商材の発掘・開発はもちろん、お客様参加のイベントの企画など、ハードとソフト両面で多角的に顧客満足度をアップさせ、真の日本一の青果専門企業を目指したいと思います。
- 今、九州屋では強固な地盤に支えられた筋肉質な体制づくりを経営方針に掲げています。その根幹となるのが、従業員満足の推進です。“企業は人なり”といいますが、従業員がハッピーでないと、企業の明るい未来予想図も描けません。「従業員がハッピーな企業へ」を合言葉に、働き方改革を急ピッチで推進中です。
- 本業の青果専門店という太い幹を育てつつ、業務提携したエアウォーターグループとのシナジーを発揮し、青果周辺のビジネスにも積極的にチャレンジしています。近年開始した海外への野菜の卸事業などは、予想以上の売上げを伸ばしていますし、海外への出店も計画しています。九州屋はこれからも柔軟に変化し続け、果敢にNEWへ挑戦し続ける企業を目指します。

- 1974.11
- 創業者島田によるトラックでの青果行商販売開始。
- 1975.04
- 八王子市めじろ台にて第1号店開業。
一坪の露天で青果店を始める。
普通の街の八百屋にもかかわらず、当時創業者島田が目指すは「100億円売れる八百屋」。
- 1976.05
- 有限会社九州屋設立。
- 1984.11
- 多摩市・聖蹟桜ヶ丘のザ・スクェア内に出店。
この出店がショッピングセンター全体の活性化を促し、人の流れを変える九州屋」との評価を得る。
- 1987.05
- 株式会社九州屋設立。
- 1987.09
- 九州屋初の百貨店出店。
- 1988.01
- 町田市小田急百貨店町田店出店。
百貨店での実績が全国展開へとつながる。
- 1993.09
- 関西エリア初進出、尼崎市に出店。
以降、西日本エリアへ勢力拡大。
- 1994.05
- 八王子市越野に現本社ビル完成。
- 1995.03
- 売上高100億円達成。当初の夢が現実となる。
- 1998.07
- 保養所および研修所「修学館利休」完成。
- 1998.12
- 全国に50店舗出店。
- 1999.03
- 売上高200億円達成。
- 2009.11
- 自社農業生産への取り組みを開始。
- 2012.12
- 農業生産法人 明野九州屋ファーム設立 (トマトの自社栽培農園)。
- 2015.09
- エア・ウォーター株式会社と資本・業務提携