仕事を知る
対面接客販売
売り場をデザイン
店長は経営者
毎朝届く新鮮な野菜や果物で売場をつくり、販売・接客をする仕事です。
お客様との会話の中から、今、どんなトレンドがあるのかを考え、美味しいものをもっと美味しく魅せていきます。
まずは自分たちが販売する商品を知ることからスタート。青果専門店で働くうえで必要な商品知識・お客様対応を覚えていきます。ただ「美味しい」のではなく、自分の舌で感じたうえで「どう美味しいのか」を商品の特徴や違い、色・形による見分け方、適した調理方法などと併せてお客様へお伝えします。ほかにも検品・売場作り・袋詰め・ギフト発送などもお任せします。パート・アルバイトスタッフの教育やシフト管理、売上・利益管理や従業員の教育など店舗運営に必要なスキルも少しずつ身につけていきましょう。
商品知識を活かしてお客様にご購入頂き、喜んでもらえた時はとても嬉しいです。お客様から質問を受けたり、感謝される場面にも立ち合える為､お客様の役に立っていることを実感しやすいのが魅力だと思います。また、お客様の食生活の下支えとも言える仕事にもやりがいを感じています。青果は季節により置いてある商品が変わるので、売り場に立っているだけで季節の変化を感じられるところも気に入っています。
売り場にはいつも同じ商品が並んでいるわけではなく、日々新しい商品が入ってきます。商品についてなにもわからないということが無い様に、商品知識を深めることを大切にしています。また、売場作りや売価設定など色々な仕事を任せていただける分､どうしても他の従業員に頼み事や指示をして動いていただくこともあるので、普段から従業員間での心地良い環境つくりを大切にしています。
店舗ごとに大きな裁量権を持っている九州屋では、店長を中心に自分たちで商品選定や販売方法を決めております。
店全体を管理する、まさに「店舗の経営責任者」として、数十人の店舗スタッフと協力して、目標達成を目指す、やりがいある職務です。
発注業務や人員管理など仕事の裁量が大きくなるにつれて、やりがいも大きくなっていきました。
新商品を仕入れておすすめしたり、ギフト売り場を拡張したりといったお店の方針は、自分で裁量を持って決めることができるので、日々の売上は全て自分や店の従業員の結果として現れます。
そういった裁量と責任を持って仕事ができることは魅力の一つだと思います。
笑顔での接客を大切にしています。これはお客様だけでなく、一緒に働いている従業員に対しても、なるべく明るい雰囲気で接することを心掛けています。仕事を楽しもうという雰囲気の中で働いているほうがお客様にもその雰囲気が伝わり、気持ちよくお買い物して頂けると思います。
その為にも、従業員としっかりコミュニケーションをとったり、自ら率先して売り込みをしながら、全員のモチベーションが高い活気がある環境作りを意識して、仕事に取り組んでいます。
全国に店舗展開している九州屋の仕入は、とても大規模なのが特徴です。
東京の大田市場を中心に、全国のさまざまな市場、産地から安心・安全で、新鮮な野菜、果物を毎朝仕入れます。店舗に訪れるお客様から「九州屋の野菜は新鮮で美味しい、日持ちが良い」と言われ続けているのも、青果のプロとしての目利き力、仕入力の強化に力を入れているからです。
